アドセンスやってるのに意外とみんなが使っていないGoogle Publisher Toolbarという機能。導入とエラー解消法。

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ブログやサイトにアドセンスを貼って収益化している人は多くいますが、

以外と皆が使っていない機能が

 

Google Publisher Toolbar」

 

という拡張機能です。


グーグルクロームには便利なアドオンがたくさんありますが、これもグーグルが開発しているアドセンス向けの非常に優れた拡張機能です。

 

この機能は、自分のアドセンス広告を誤ってクリックしないようにすることや
自己アクセスをカウントさせないようトラフィックをコントールできます。

 

  1. 自己クリック無効化
  2. 自己アクセスの解析からの除外

 

記事の確認などで、

何度もサイトへアクセスするので自分のアクセスがあると解析に邪魔ですよね。

 

しかも、この拡張機能を入れることで、収益の確認などもアイコンをクリックすればすぐに確認出来ます。

 

実際に使うとものすごく便利なアドオンです。

 

拡張機能の入れ方

アドオンの追加@ページへ移動し、検索窓に「Google Publisher Toolbar」で検索します。

Google Publisher Toolbarのインストール

chrome.google.com

 

「クロームに追加」のボタンをクリックして追加が完了すると、クロームの右上部に稲妻のようなアイコンが表示されます。

 

f:id:ochi888:20190603172829j:plain

表示されたアドオンのアイコンをクリック

 

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ここでは2つのアカウントへのアクセスを許可します。

 

  1. アドセンスアカウントへのアクセスを許可
  2. グーグルアナリティクスのアカウントへのアクセスを許可

 

両方許可して、そのまま進むと完了です。

 

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広告のオーバレイ機能

Google Publisher Toolbarのアイコンをクリックすると、収益額、URLチャネルなどが確認できます。

右下には広告のオーバーレイのスイッチがあり、初期設定ではONとなっています。

ONの時、アドセンスを貼っているページを確認すると、このように広告の上にフィルターがかかっています。

フィルターがかかっていることで、無効な自己クリックを防ぐことが可能です。

 

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グーグルアナリティクスを有効

 

グーグルアナリティクスを有効にすると、ページの解析もここで確認ができるようになります。

 

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エラーが出た場合、設定がうまくいかない場合

まれにエラーが出ます。
私の場合はなんどもエラーになりました。

 

エラー内容はこのような表示が出ます。

 

f:id:ochi888:20190603173645j:plain

 

読んでも意味が分からないと思います。

 

グーグルのヘルプにも質問、回答が記載されていますが、

 

アドオンを追加する際にスムーズに完了まで行かない場合のエラーのようで、

 

他のアドオンなどが干渉しているのが原因だそうです。

 

原因は専門家に任せるとして、ユーザーとしてはとにかく使えるようにします。

 

解消法1 
ページの再読み込みを行う。

解消法2 
Google Publisher Toolbar 以外のアドオンをすべて無効にして、再読み込み

解消法3 
Google Publisher Toolbar 以外のアドオンをすべて無効にして、再インストール

 

大体、この方法で解消できるかと思います。

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グーグルは無効なトラフィックを嫌います。

 

表示回数、クリック数、ページ変遷などの膨大なデータからユーザービリティ(ユーザー利便性)を高めるために莫大な費用をかけてデータ解析、開発しているから当然です。

 

グーグルサービスを利用する以上は、グーグルさんにとってより良い行動を取りましょうね。

 

その行動の一つが、今回の「Google Publisher Toolbar」を利用することです。

 

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